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私は「やってみたい」を嫌悪する

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のっけからケンカ売るようなタイトルですが、ご了承くださいませ。
稀にこういう話もするということをご理解ください。 そして、今回の内容は感じ方人それぞれです。


私の趣味の一つは消しゴムはんこを作ることです。
まごうことなき事実です。

作るだけでは足りずに、できた作品をネットにあげて紹介したりもしています。
もうかれこれ6年以上続いているので、私の中ではかなり長い趣味になります。
するとたまに感想コメントを投稿してくださる方々がいらっしゃいます。
大変ありがたいことです。 全て読ませていただいてます。

しかし、その中でよく目にするのが、「私もやってみたいです」とか、「作ってみたくなりました」といった内容です。
私の消しハンから消しハン作りに興味を持ってくださるのは有り難いのですが、正直なところ…

俺に伝えてどうするんだよ、そんなこと…

というのが、私の感想です。 ただの個人の願望ですよね?
消しハン彫るのに、私の許可が必要なわけでもあるまいし、
やってみたくなったら、素直に彫ってみればいいだけのことです。

ということで、やってみたいです~ という方に、
「ぜひやってみましょう! 作り方はこことか参照、俺も作り方のまとめ作ってますよ。」 と声をかけても、
「不器用だから~」 とか、 「時間がないから~」 といった答えが返ってくるばかりです。
むなしい……

こういった経験を何度もしているので、「やってみたい・作ってみたい」という言葉は嫌いなのです。
耳当たりのいい言葉を言っておいて、消しハンに興味のあるフリをしているだけのように思えます。
だったら最初から、「やってみたい」なんて口にしないでほしい。

やりたいなら自分でドンドンやればいい
やらないことを理由をつけて正当化するようなら、それは興味がある「気がしている」だけ

消しハンだけじゃなく、ほかのどのことにも当てはまる気がします。

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